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自分を変える日記

どうすれば人は変われるのか?をテーマに、日々の実験結果を書きこんでいきます。

ついにインドに到着!入国カードに書いた○○が問題に/所要距離2cmの病院にたどり着くまで

 

20166月、関空を飛び立った私はインドの地を踏みました。

実は学生時代に一度インドには行ったことがあり、約5年ぶりです。

 

最初に降り立った場所は南インドのケーララ州にあるコーチン国際空港。

通常、日本からインドに行く場合大体の人がデリーinだと思うのですが、

私はある目的を果たすため、ここコーチンへはるばるやって来たのでした。

 

超久しぶりのインドのイミグレ(入国審査)。

私の頭には一つの懸念が浮かんでいました。

 

それは、

 

「帰りの飛行機のチケット見せろって言われたらどうしよう

 

というものでした。

ええ、もちろんインドに6ヶ月の観光ビザを申請した際に、必要書類の一つだったので出国のチケットは既に確保してはいるんですけどね。

 

いつも旅の準備だけは万端型の私に限って、

印刷してないんですよ。

もちろん、我が愛機・型落ちiPhoneにはバッチリデータ入ってるんですけどね。

 

ただ、印刷してたら、

係員の人から見せるように言われた際スッと出せるんですが、

iPhoneだとちょっと手間取ったりするじゃないですか。

データ入ってるアプリの立ち上げやらなんやらで。

勢い余ってiPhoneを床にダイブさせちゃったりするとか

諸々のトラブル発生が予想されます。

 

そのちょっとしたタイムラグで、怪しまれたらどうしよう

 

何しろ今、住所不定無職だし(住民票抜いた)

 

そんな、ニート生活にも慣れて来た今考えると

超どうでもいいことを考えながら、列に並びいよいよ私の番。

 

 

 

 

係員は幸いにも、

 

君、出身は南インドだよね?

 

と一発で当てられちゃう感じのコテコテの南インド人

 

日本だと沖縄みたいな南国の人って「陽気でユルそう」っていう勝手なイメージあるじゃないですか。

 

インドなんて日本から見たらただでさえ南にあるわけで、

南インドなんてその最たるものですよ。

 

そんなわけで、

コテコテの南インド人ルック+

早朝にもかかわらずニッコニコの笑顔

を浮かべていた係員のおっちゃんを見て、

 

私の入国審査についての不安も「なんくるないさ~」

って感じで消え失せたわけなんです。

 

 

そういうことで、時間がかかることで有名な入国審査も鼻歌気分で眺めていたんですが、

ふと、係員のおっちゃんが何か問いたげな感じで顔を上げるのが目に入りました。

 

フフ、出国チケットならバッチリ用意してあるぜ

 

待ってましたとばかりにiPhoneのホームボタンに素早く指を重ねた瞬間、

おっちゃんはこう言いました。

 

「これは何だ?(英語)」

 

おっちゃんは入国カードの「滞在先」の欄を指差していました。

 

 

///

 

 

 

私は機内の中での自分の行動を思い返していました。

 

入国カードが配られ、はて、どうしたものかと滞在先の欄で筆が止まったところ。

ここには最初に泊まるところ(もしくは主たる滞在先)の名前を書けばいいのですが、私の場合は病院です。

この時私は観光ビザを用意していますが、滞在先が病院の場合、医療ビザみたいな特殊なビザでないと入国でゴタゴタするリスクがありました。

 

ここは普通の旅行者よろしくホテルの名前を書いた方が安全パイです。

ところが、いつもなら滞在先名を書くのに参考にしている地球の歩き方が手元にありません。

「インド2回目だから、今回はいらないよね♪」

とインド玄人ぶって購入を見送ったのが痛恨のミスでした。

 

別にインドによくありそうな「Shiva guesthouse」みたいな名前を書いてもいいわけなんですが、変に日本人の美意識が働きまして、架空の名前を書くというアイデアは×

 

そこで開いたGoogleマップ。

オフラインの状態でも唯一名前が表示されていた、空港付近のホテルがこの、

 

Dream Kochin

 

だったんですよね。

 

 

入国審査の場で、改めてその名前を見て気づいたんですが、

これ、ぱっと見ホテルってわかんないし、

 

ホテルだとしても、何つうか、ほらあのアレ

新宿なら歌舞伎町辺りにあって、

我が子が「ママ~あのお城みたいなの何~?」って聞いてきたら返答に困っちゃう、

大人の男女がひっそり行くとこのアレですよ。

(ここまで言えば、わかるよね?)

 

 

インドにも同じような施設があるのかどうかはわかりませんが、とりあえず、

義務教育6年でもぎ取った英語力の限りを尽くし、

 

イッツホテル!イッツホテル!

 

と説明し、係員のおっちゃんは不敵(に見えた)な笑みを浮かべつつも納得してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、入国からなんともインドらしいハプニング(?)に見舞われたわけなんですが、

荷物を引き取ってゲートを出た私には、さらなるインドらしい展開が待ち受けていました。

 

 

病院から空港までの迎えを頼んでたんですが、

その迎えのオッサンが掲げていた紙が、コレ。

 

Welcome!

    Sudaji Tanaka

 

 

ご存知、私の名前はすだちなんですが、

それが「スダジイ」になってました。

 

 

一応、アラサーとは言えまだピチピチの20代で、

特に須田さんとの結婚予定もない独女なんですけどね。

 

 

なんともインドらしい歓迎に頰が緩み、

その後ルピーを下ろすために立ち寄った空港のATM

さっきまでの「なんくるないさ~」スタンスに翳りが見えつつも、

3台並んでたATM中、2台がぶっ壊れていた)

 

 

病院の車に無事乗り込んだ私は、既にインドを満喫していました。

 

ああこの感じ、来て良かった。

 

 

 

ちなみに、目的地の病院までGoogle先生のマップを見た感じわずか2cmで、

 

「もし迎えの車が来てなくてもいざとなれば歩ける」

 

と思い、それがこの病院に決めたポイントの一つでもあったんですが、

車で走ってみるとそれが単なる縮尺の気まぐれであったことに気付きました。

 

思ったより、なかなか着かない。

しかも、Google先生が言ってたのより、ぜんぜん道が複雑。

 

この、「Googleマップと現実との落差」に、

今後私は何度も悩まされることになります。

が、それはまた別の話で。

 

 

そういうわけで、日本を発って約18時間、

ようやく目的の病院に到着しました。

(リゾートをイメージしてたのが、思ったよりジャングルだった。)

 

ここで私はある治療を受けることになります。

 

その話はまた、次回以降のブログで!